朝食抜き『朝食抜き』が健康に良いと世間で広まっているが、本当に効果があるの?メリットは?体にどんな影響が?太る?肥満になるって本当なの?厚生労働省と医学界を信じていいの?

 

腰痛改善ストレッチ「福辻式」

 

近年、『朝食抜きは体に悪い』と世間で広く謳われていますが、
これは本当なのでしょうか?

 

厚生労働省や医学界が1日3食とるように指導しているようで、
さらにNHKなどの番組でも朝食を抜かないよう勧めていました。

 

『朝食を食べていない学生ほど成績が悪い』

 

という言葉も聞きます。
でも本当なのでしょうか。

 

そのような結論を導いた実験について詳しく見てみると
信憑性に欠ける点がありました。

 

そもそも行われた実験というのは
朝食を食べた学生と抜いた学生をペーパーテストさせ
その点数を比較しています。

 

結果として、朝食を抜いた学生の方が点数が悪かったので
それを根拠に「朝食抜きは頭に悪い」「朝食抜きは健康に悪い」
と導いているわけです。

 

一見すると確かに朝食を抜いた学生の方が点数が低かったので、
普通に考えればそのような結論になるかと思います。
ただし、それは実験条件が適切で合った場合です。

 

この実験で問題なのは
被験者全員にとってフェアな条件でなかった可能性があることです。

 

元々普段から1日3食食べている人が1日3食食べてテストする場合と
普段1日3食食べている人がその日だけ朝食を抜かれてテストする場合では
生活リズムが崩れたことによるテスト結果の変化も考えられます。

 

朝食を抜いた学生は、空腹といういつもと異なる状況でテストをすれば
本調子が出せないことが十分に考えられます。

 

この実験はそもそも条件設定があまいと言わざるを得ません。
というよりは、作為的に「朝食抜きは成績を下げる」という結果ありきの
実験をしたのかもしれません。

 

もしフェアな条件で実験を行うなら
普段朝食を抜いている人が朝食を抜いている場合と
普段朝食を食べている人が朝食を食べている場合で
テストを行い、比較することです。

 

そして、今度は逆の
普段朝食を抜いている人が朝食を食べている場合と
普段朝食を食べている人が朝食を抜いている場合で
もう一度テストし比較することです。

 

それでテストの結果にどのような差が出るかで
朝食を食べた場合と抜いた場合でどちらが点数が良いのか。
それによって結論をだすべきです。

 

科学的な実験をする時は、条件設定に問題があっては意味がありません。
条件はなるべく単純に1つの要素で差を付けて実験しないと
後々色んな可能性が出てきてしまうのです。
因果関係が疑わしくなってしまうのです。

 

健康番組などで行われている実験は一見科学的なように見えますが
根拠が疑わしい実験も多く見られます。

 

視聴者としての僕らは
結果だけでなく実験方法が本当に正しいかどうかに
疑問を持って見ることも重要です。

 

ある程度科学的なものの見方を身に付けていきましょう。

 

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