漢方薬 冷え性風邪や冷え性、アトピーには東洋医学がおすすめ?風邪、冷え性、アトピーに有効な漢方薬の種類とは?漢方って保険適用なの?葛根湯(かっこんとう)、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)、当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅしょうきょうとう)、温清飲(うんせいいん)とは?

 

 

漢方薬。

それは膨大な経験の蓄積に上に成り立った医学で
約1800年前から長きに渡って日本で使われてきました。

 

現在の西洋医学中心の病院でも
漢方薬が処方されます。

実は漢方薬の約150種類は保険適用になっているので
漢方薬は公的に認められているわけです。

 

なので、漢方薬はなぜそれに効果があるのか
理由が不明な部分が多いため
「胡散臭い」と思われる方も多いですが、

かなり長い歴史を背負っていて医者も処方するわけなので
健康のためには漢方薬を上手に使いこなす方が良いと思います。

 

西洋医学と東洋医学の大きな捉え方の違いとして
西洋医学は引き算の医学、東洋医学は足し算の医学と言えるそうです。

西洋医学は体のどの部分にどのようにどのくらい効果があるのか
どの1つの成分が影響しているのか、
科学的、分析的に1つに絞っていく医学です。

本質ではない成分を除外して
効果のある1つの成分をつきとめる、という意味で
引き算の医学なのです。

 

一方、東洋医学の漢方薬は
自然の薬効のある植物や動物や石などの組み合わせであり
1つ1つの効き目は小さいために
足しあわせてより効果の高い薬をつくります。

腰痛改善ストレッチ「福辻式」

組み合わせによって発展した医学なので
足し算の医学と呼べるのです。

 

そんな漢方薬ですが
風邪、冷え性、アトピーの改善には
漢方薬が適しているそうです。

 

ちなみに冷え性なんかは、西洋医学には「冷え性」という言葉も登場しないそうです。
なので、西洋医学しか学んでない医者は
「冷え性」について治せないことになるのです。

 

冷え性に効く漢方は
当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅしょうきょうとう)
という、名前が長過ぎるものなんですが、
新陳代謝、発汗が促され、手足の末端を温めてくれます。

 

そして、風邪に効く漢方ですが
有名な葛根湯(かっこんとう)です。

風邪は体を温めて、ウイルスを自分の力で治すしかありません。
なので、発汗作用のある葛根湯が有効です。

 

また、アトピー性皮膚炎には
温清飲(うんせいいん)という漢方が効きます。

 

漢方薬のメリットとしては副作用がほぼないということです。

種類によっては、あまりにも大量に摂取すると
体に悪影響を及ぼす事がありますが、
それは食べ物を食べて調子が悪くなるレベルと同じ程度です。

 

「もしかしたら風邪を引いたかもしれない」
と感じたら、とりあえず漢方を飲んでおいたほうが良いようです。

たとえ風邪ではなかったとしても問題ないのです。

 

そのぐらい軽い気持ちで漢方を使用してもいいのです。
自分に必要な漢方薬を積極的に利用して
より健康的な生活を目指して欲しいと思います。