女性ホルモン女性の場合には女性ホルモンの影響で肩こりの症状がひどくなります。

老化による女性ホルモン、エストロゲンの低下やセロトニンの代謝の悪化、骨粗しょう症のリスクも。

 

腰痛改善ストレッチ「福辻式」

更年期の女性ホルモンの減少による変化

 

老化について以前
「筋肉、関節、椎間板の老化が変形性頸椎症、頸部椎間板ヘルニアを引き起こす?!」
でお話ししました。

 

男女関係なく老化の影響は出ますが、
女性の場合には特に大きな影響があります。

 

それは40代から50代の閉経の前後約10年間の更年期には
卵巣機能の低下を含め、様々な体の症状が現れます。

 

この更年期という時期は女性ホルモンの特にエストロゲンが低下することで
自律神経の働きが不安定になります。
それが心身のあらゆる機能を不安定にしてしまいます。

 

体温調節、血液循環がうまく機能しなくなり
のぼせたり、汗をかきやすくなったり、手足が冷えたり
頭痛や動悸、全身の倦怠感などの症状が出ることがあります。

 

当然、肩こりもその症状の1つとして現れることがあります。

 

そもそも女性は筋肉量が男性よりも少ないため
正常な姿勢を維持することが難しいにも関わらず、
この女性ホルモンの減少によって余計に肩がこりやすくなってしまいます。

【荒木式】高血圧改善プログラム~薬もキツイ運動もやめられた画期的な食事法

 

これが女性に肩こりが多い理由の真相です。

 

女性ホルモンの減少は精神的な安定を保つための
セロトニンという神経伝達物質の代謝を悪化させてしまい、
精神が不安定になります。

 

不安やイライラ、落ち込みやすくなったり、
ストレスを感じやすくなったりと、不快な感情を持ちやすくなります。
このため肩こりが起こりやすくなってしまいます。

 

骨がもろくなる骨粗しょう症の危険

 

女性ホルモンの減少によって注意しなければならない症状があります。
それが骨粗しょう症です。

 

名前は聞いたことがあるかと思いますが、
簡単に言うと骨がスカスカになる症状です。
骨の密度、すなわち骨密度が低下し、骨がもろくなります。

 

それが女性ホルモンのエストロゲンには骨密度を保つ働きがあります。
しかし、閉経後はエストロゲンが急激に低下してしまい
それにより骨密度が低下してしまうのです。

 

骨がもろくなる骨粗しょう症は
骨折しやすくなるというリスクが高まります。

 

特に肩こりにつながるのが
知らないうちに起こる圧迫骨折です。

 

骨粗しょう症になると
腰椎から胸椎にかけて少しずつ押しつぶされていき
連鎖しながら圧迫骨折します。

 

それが背中や肩、首周辺のコリや痛みにつながるのです。

 

骨がもろくなるとどこかに体をぶつけることで骨折するだけでなく
突発的に力んだり、体に力を入れたことで骨折することもあります。

 

骨粗しょう症の防止はしていきましょう。

自律神経失調症・パニック障害改善プログラム